スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Rhinogobius maculafasciatus採集!

この日からは、単独採集に突入です。
昨日までが良い成果だったので、単独は少し不安です。

そして場所は一気に台湾南部です。

未採集ヨシノボリ2種類を求めて山の方に入って行きます。

さすがに電車だけでは行けないので、バスとタクシーを使います。


どんどん山の中に入って行きます。


山の景色が、少し日本とは違うように感じます。


時々橋を渡りますが、川そのものは遥か下を流れています。
沖縄でもそうなんですが、実際現地で川に下りれるかが一番の不安要素です。


目標にしていた場所に到着しましたが、崖がきつくちょっと下りれる感じではありません。


少し移動しながら川を見て行くと、下りれそうな場所を見つけました。


早速荷物を持って川に下りて行きます。
崖とまでは言いませんが、高さがあるのでビビリながら下りていきます。



DSCF4259.jpg

採集した現地です。
海外に来たという感じの場所です。
こんなとこで採集できる事に喜びを感じます。


早速早瀬の石を蹴っていくと


いきなり来ました!


DSCF4234.jpg
DSCF4317.jpg


Rhinogobius nantaiensis
北部・中部地域に生息するR.candidianusとそっくりです。
私には正直違いが解りません。
表現はともかく、遺伝的には違いがあるのでしょうね。


この南部地域では、北部・中部地域とは遺伝的に異なる魚類が多く生息します。
何が網に入るのかドキドキします。


石を蹴っていくと、タニノボリの登場です。


DSCF4282.jpg

Sinogastromyzon nantaiensis
これも以前採集したS.puliensisと見た目は同じです。
背中の斑紋が、本種の方が頭の方にまで入っているような気もしますが、
ウ~ン?
個体差もあるしやっぱり同じかな?!
DSCF4298.jpg
DSCF4287.jpg

生息数は多く、何匹もまとまって網に入ってきます。


タニノボリを採集していると、なんか気になるヨシノボリが一緒に網に入りました。


きましたーー!



DSCF4311.jpg
DSCF4269.jpg

Rhinogobius maculafasciatus
同所に生息するもう一種のヨシノボリです。
顔が長く鰭の柄などからもはっきりと違う種だと解ります。
頬に入るオレンジ色の斑紋が、顎から胸鰭の付け根辺りまで広がっています。
何匹か採集しましたが、鰭はあまり伸びないようです。
日本には似た種類がいない全くの別種です。
前回採集した、R.rubromaculatusと同じくらいの衝撃です。


いつも思う事ですが、来てよかった!!!


続いて淵部を除いていくとカワムツが逃げて行くのが見えます。
シマドジョウ類も見えます。

Microphysogobioの姿も見えます。
採集を試みますが、底が大きな石のためすぐに隙間に逃げられてしまいます。


何匹もいるのにな~
と見ていると

あれ

あいつは

なんと長い髭の生えたやつがいます。


Gobiobotiaだぁ~


あれ採りたい!!


必至こいて採集しましたが、1匹も採集出来ずです。


もう少し採集しやすい場所はないかと探しますが、石のない場所はかなりの深みになっています。


ヨシノボリ2種類が採集できて楽しい場所なのですが、またしても心残りが・・・・。

DSCF4356.jpg

続く
スポンサーサイト

タメトモハゼとタナゴモドキ

DSCF4071.jpg
今度の川は、少し濁った川です。
鉄分を含んでいるような少しオレンジ色がかった色です。
深みでは、釣りをしている人もいます。


採集しながら上流に歩いて行きます。


岸寄りのボサを蹴って歩きますが、相変わらずヒナハゼばかり。
魚運がない。。。。


上流に行くにつれ、岸よりがどんどん浅くなっていきます。
これで魚おるんかなー?!
(後で後悔します。)


さらに歩いて行くと、流れが速くなってきました。
底も、石が多くなっていきます。


石を蹴っていくと、台湾シマヨシが網に入るようになります。
早瀬の主役級ヨシノボリです。
この辺は、日本と同じですね。


台湾シマヨシに混じって1匹だけ違うのが網に入りました。


おっ


DSCF4081.jpg
エソハゼだーーーーー

さっき見たばかりですが、やっぱり自分で採集するのは違います。

祝初採集!


DSCF4082.jpg
ヒナハゼ



そして戻りながら友人の袋を見ると

あれタメトモハゼだ。

どこで採集したのか聞くと

なんとさっきの浅い場所です。

こんなとこにもいるんかーー
じっくり採集していなかった自分に後悔です。

やっぱり想像していたものと現実は少し違うようですね


その後、その周辺をじっくり漁っていきます。


どこだタメトモ~


何回か網を入れて行くと小さいけれど1匹採集出来ました。

DSCF4093.jpg
台湾では初採集です。



以下友人が採集したもっと大きい個体を
やっぱり大きいと綺麗です。
DSCF4104.jpg
DSCF4103.jpg





沖縄でもそうですが、セットで棲んでいるこのハゼも網に入りました。
DSCF4155.jpg
タナゴモドキ
やっぱりいい魚!




DSCF4128.jpg
同じ網にシマドジョウ類も入ります。
ここが日本ではないことを再び実感します。
有明のヤマトシマや関東のヒガシシマみたいな綺麗な模様です。


DSCF4143.jpg
これもやっぱりチチブモドキかな~

続く

エソハゼさん、はじめまして

続いての場所は、海も見えるぐらい河口に近い場所です。
ただ川の流れがあるため、潮の影響はありません。

DSCF4064.jpg



最初に網に入ったのは


DSCF4009.jpg
どこにでもいますね。
きっとチチブモドキ。



DSCF4049.jpg
そしてオオクチユゴイ。
こいつも台湾では初めて見ました。



この場所は今までの場所と違って、魚がなかなか網に入ってくれません。
単純に個体数が少ないのか?
川にあった採り方ができていないのか?




個体数は少ないのですが

DSCF4027.jpg
Awaous ocellaris



DSCF4056.jpg
なんかボラ類



DSCF4052.jpg
ホホグロハゼだったかな?
Mugilogobius cavifrons



そしてこんなんもでました。

DSCF3969.jpg
Candidia barbata

台湾カワムツです。
潮の影響がないので、わりと河口域近くでもいるんですね。
神奈川で河口近くにいるアブラハヤを思い出します。



たいした成果もなく元の場所に戻ろうとすると、友人が凄いのつかめてくれていました。



DSCF4017.jpg
エソハゼです。
シマシマで超綺麗です。
なんでこんな白黒シマシマカラーになるんだろう。
自然って本当に凄いです。
正確にはシマエソハゼでよいのかな?!
台湾には5種類ぐらいいるみたいです。

また続く

台湾小型ボウズに出会う

続いて向かった場所は、沖縄にある小河川のような雰囲気です。
瀬と淵を繰り返していて、まさにボウズハゼいるでしょうと言った感じがします。



DSCF4005.jpg
川に下りると水がとても綺麗で、小さなボウズの子供とヨシノボリが逃げて行きます。
早速上流に向かって歩いて行きます。

歩いていると、ナンヨウボウズが沢山見えます。
でも捕まえるのはやっぱり難しいですね。
私はヘタクソなもので。
でも綺麗なシマヨシノボリは入ってくれます。

DSCF3999.jpg
DSCF3823.jpg
Rhinogobius nagoyae formossanus
台湾のシマヨシノボリには学名付いています。
見た目は八重山集団ですね。



そして予想外の珍客が入りました。

DSCF3811.jpg
東南アジアに広く分布するクールガエルの仲間です。
日本で言うところのナミエガエルです。
独特の感じが、ツチガエルともヒキガエルとも違います。

このカエル、日本では沖縄島にしか生息していません。八重山諸島を通り越して、次は台湾に生息しています。
なぜ石垣や西表には分布しないのか?生物学的にかなり面白い分布をしています。

DSCF3804.jpg
もう少し写真を撮ろうと思っていたのですが、強力な後ろ足でビョーンと飛んで行ってしまいました。

残念。



結構上流まで登ってきました。
すると後ろから、「上には魚はいないから下りるよ」
と言われてしまいました。

アハハ

上りすぎてしまったようです。
ご迷惑をかけてしまいました。


その後、ナンヨウボウズ採集にチャレンジしましたが、せっかくご指導頂いたのに不発でした。


結果的に以下ほとんど友人が採集したものですが。


DSCF3924.jpg
ナンヨウボウズハゼ・オレンジ色



DSCF3875.jpg
ナンヨウボウズハゼ・青色



DSCF3960.jpg
普通のボウズハゼも


そして最後に



DSCF3962.jpg
コンテリボウズハゼです。
初めて見ました。



DSCF3964.jpg
動きがナンヨウとは違いますね。
なんかフワフワしていて、落ち着きがありません。
撮影に苦労させる魚です。


台湾で初めて小型ボウズにも会えたし、グ-ルガエルにも会えたし、この場所も最高に楽しいです。

続く


台湾採集2013年冬 「汽水域」

冬を迎えた台湾に、またまた採集に行ってきました~。

今回も台湾の友人に車でご案内して頂き、まる一日一緒に採集に行ってまいりました。
写真も沢山あるので、整理しながら出していきます。


なぜか台北駅周辺のホテルが満室だったため、今回はお隣の板橋駅近くのホテルに宿泊しました。
しかしそれが失敗でした。
ホテルの目の前に地下鉄の駅があるのですが、なんと始発は6時との事。
早朝から一駅分歩き、台湾国鉄の板橋駅に向かいました。
台北周辺ならもっと寝れたのに・・・。
そこから台北駅乗り換えで、待ち合わせの駅へ。
さすがに何度か来ているので、台湾の鉄道にはなんとか適応できるようになりました。


DSCF3727.jpg
合流後、車に乗せて頂き、まずは前回も行った汽水魚沢山の場所です。


最初に網に入るのは、どこにでもいるヒナハゼ。
小さいのが沢山網に入ります。

そして泥底の場所で網を引くと、このハゼが沢山入ってきます。



DSCF3751.jpg
クチサケハゼ
ノボリハゼ
お腹のエメラルドグリーンがとっても綺麗
前回より色の出ているのが多いような気がします。
(画像を確認したところ、ノボリハゼの間違いでした。参考までに、下記に過去のクチサケハゼの画像を追記します。)

DSCF2325 Oligolepis acutipennis
クチサケハゼ



DSCF3756.jpg
Calamiana sp
ロングボディーのアベハゼみたいなこやつ、今回も網に入ってくれました。



DSCF3729.jpg
上流に行くと、少し小石が混ざるようになります。
そんな場所で、ボサを蹴ると。



DSCF3732.jpg
龜紋鯔鰕虎Mugilogobius sp
黄色がとっても綺麗です。

これだけ種類が沢山いる場所ですが、みんな微妙に好む場所は違うようです。




DSCF3739.jpg
Glossogobius aureusコンジキハゼ
以前Glossogobiusは採集しましたが、これは口先が細く前回のとは別種だと思われます。
(ノボリハゼも含め、おすいぬさんに教えて頂きました。ありがとうございます。)


DSCF3781.jpg
たぶんチチブモドキ
これ系は種類が多いし区別ができません。




DSCF3790.jpg
私ではなく友人が採集したこのお魚。
動きがフワフワしてたし、ヤエヤマノコギリハゼでいいのかな?!
でも手元の台湾の図鑑には、Butis amboinensisは載っていないんですよね。
台湾の図鑑でそれっぽいのはButis melanostigma・・・。
変更があったのかな?!

こんなに沢山のハゼに出会ったのに、私が一番驚いたのがこのコイです。



DSCF3788.jpg
Puntius orphoides
レッドスポット鮒って感じの外来魚です。
実はこの魚、昔々熱帯魚屋で買って飼育していた事があります。
ティラピアと違って食べるわけでもないだろうに、こう言う魚ってどうやって定着していくんでしょうね。
あまり観賞用になるタイプでもないですし
「日本の熱帯魚屋で買った事あるよ」と伝えると
「エーその辺に沢山いるよ」と驚いていました。

台湾は気候が暖かい分、日本以上に外来魚問題は深刻でしょうね。
大概のお魚は、定着できそうです。

続く
プロフィール

アヤヨシ

Author:アヤヨシ
関東地方在中の淡水魚好きのアヤヨシです。一番好きな魚はもちろんアヤヨシノボリです。
不定期ですが採集記中心に紹介していきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
日淡会
検索フォーム
ランキング
にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村 にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。